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【入社エントリ】化学メーカー営業からAIベンチャーへ ―挑戦で見つけた新しい価値提供

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  • 8月4日
  • 読了時間: 5分

更新日:8月4日

採用活動再開に伴い、新たに社員インタビュー記事を公開しました。沢山のご応募をお待ちしております。


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■もくじ




■自己紹介


埼玉県生まれ・埼玉育ちで、現在は妻と子供の4人で暮らしています。


趣味はラグビー観戦、筋トレと読書です。2019年に開催されたラグビーワールドカップでは、各地で多くの試合を観戦することができ、非常に印象深い思い出となっています。




■これまでのキャリア


大学では経済学を専攻し、経済理論や金融市場の仕組みについて幅広く学びました。


1社目:中堅化学メーカー(8.5年)

国内の印刷会社向けに、グラビアインキの営業に従事。食品パッケージや建材用途など幅広く扱い、業界最大手を担当していたことから最先端の開発テーマにも携わる。


2社目:外資系塗料メーカー(3年)

国内の新規・既存顧客を中心に粉体塗料の営業に従事。主に自動車部品・鋼製家具といった業界向けのフォロー、開発テーマ推進に携わる。


3社目:データケミカル

2024年12月より技術営業として勤務。




■転職の経緯


中堅化学メーカー ⇒ 外資系塗料メーカー

自分が提案・販売した製品が食品パッケージなどに使われ、スーパーマーケットやコンビニで目に見える形で流通していく点には、大きなやりがいを感じていました。業界最大手のお客様を任せてもらったことで、多くの関係者と協調しながら、様々な困難を乗り越えたことは自身の成長にとって非常に貴重な経験を得ることができました。

一方で、人口減少による国内市場の縮小や将来的なキャリアの広がりを考えたときに、異なる製品領域やビジネス環境にも身を置いてみたいと思うようになりました。より広い視野を持ち、成長産業にもチャレンジしたいと考え、転職を決めました。


外資系塗料メーカー ⇒ データケミカル

新しい商材・商流に加え、外国籍メンバーとの協働という環境は、最初こそ苦労もありましたが、自分の中で試行錯誤しながら関係性を築いていくことに手応えを感じるようになりました。営業体制も少人数だったため、自分で判断し動く機会が多く、主体性を持って進めるスタイルが自然と身につき、新規案件の獲得も順調に増やすことができました。

一方で、子どもが生まれたことをきっかけに、あらためて「自分の仕事が将来の社会にどんな価値を生むのか」を考えるようになりました。もっと自分自身にとって強く意義を感じることのできることにチャレンジしたい、そう思うようになった頃に出会ったのが、データケミカルでした。

開発のスピードや正確性に悩んでいた、かつての自分のような営業マンの助けになるプロダクトだと感じ、転職を決意しました。


なぜデータケミカルに入社したか

これまでの営業経験を通して感じてきたのは、「お客様のニーズを理解していても、それに応える術がない」というもどかしさでした。

そうした中で出会ったのが、データケミカルのプロダクトでした。AIや機械学習を活用して、属人的だった技術検討のプロセスをアップデートできる。Datachemical LABの画面を用いた説明を受けたときに、これまでの課題が構造的に変わる可能性を感じました。

また、少人数の組織でスピード感を持って動ける点や、顧客の声をそのままサービス改善につなげられる環境にも魅力を感じました。

自分の経験を土台にしながら、今度はテクノロジーの力を活かして、より本質的な価値提供を目指したいと考え、入社を決めました。




■データケミカルでの働き方・やりがい・おもしろさなど


働き方について

フルリモート・フルフレックスが基本なので、自分のペースで仕事に向き合える環境が整っています。

Slackやオンラインミーティングを通じてのやりとりも活発で、代表やチームとの距離も近く、スピード感と安心感の両方を感じられています。

やりがいについて

文系出身・業界未経験という状態からのスタートでしたが、オンボーディングやDatachemical LABの学習コンテンツが充実していて、段階的に知識を深めていくことができました。

また、営業としてお客様と向き合うだけでなく、その声をプロダクトに反映していくプロセスに関われるのが、この会社ならではの魅力だと思っています。


面白さについて

まだまだこれから成長していく会社、プロダクトだからこそ、自らの提案や工夫が、そのままサービスや業務プロセスに直接反映されることも少なくありません。

一人ひとりの意見や動きが会社全体に影響していく感覚があるので、自然と自分ごととして考えられるようになりました。裁量が大きい分、考えることも多いですが、そこも含めて楽しめる環境だと思っています。




■自身の展望


まずは営業としてお客様から信頼を得て、成果を積み上げること。

そのうえで、経営(営業、企画)の視点にも少しずつ関わっていける存在になっていきたいと考えています。




■最後に


データやAIについては未経験からのスタートでしたが、周囲に支えてもらいながら安心して学び、成長できる環境だと感じています。

少しでも興味を持っていただける方がいれば、ぜひ一度話を聞いてみてもらえるとうれしいです。





 
 
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